『お知らせ News』 カテゴリーの記事
コンフォルト2022年4月号の「ものづくりの現場から」のコーナーで、私たちが改装設計した、京都寺町の町家『月雫』が紹介されました。藤原道長にゆかりがある敷地ということが判り、有名な望月の歌にちなんで満月をテーマにした意匠を散りばめた空間にしました。
コンフォルト No.184 2022年4月号
掲載写真手前の部屋の襖は伝統柄「細露すすき」。それを開けて見える階段の向こうの襖は、「波頭に渦」を地に、雲母を全面に引いた紙を満月に形どって重ねました。
階段室を欄干がある橋に見立たて、改装で継ぎ足しが必要になった手すり部分は櫂をモチーフとして、大工さんに丁寧に作ってもらいました。満月を見ながら海を渡る気分です。
襖の中に満月が昇っていく様子を表現したく、伝統的な京唐紙を未だに手刷りで丁寧に作り続けている京都の老舗「丸二」さんにアドバイスをいただきました。
設計に際しては、イメージに合う伝統的な京唐紙を探すのに苦労しました。最終的に丸二さんに出会うことができ本当に良かったです。実際にアトリエに伺い、制作の現場を見学させていただき、お願いすることに決めました。
丸二さんの唐紙制作の過程も掲載されています。ぜひお手にとってご覧ください!
月雫についての過去記事へのリンクはこちらから ↓
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, メディア掲載 Press Publication |
記事本文
先月末から、ギャラリー日本橋の家(大阪)で、コロナの医療従事者を応援するためにブルーライトのインスタレーションを行なっていましたが、この度、一階の光を黄色にし、ウクライナ国旗の色にました。
1日も早く戦争が終結しますように。
愛する人と自由に会う日が戻ってきますように。
HOPE, WISH, LOVE, HUGS…など、希望とつながりを感じる言葉を、心を込めてガラスに映しています。
『HOPE』@ギャラリー日本橋の家 毎晩7PM – 11PM 〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2丁目5−15
大阪ミナミを通りがかる折には、立ち寄ってみてください。
1。階奥で黄色の光が点滅する
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, 展覧会情報 Exhibition Info, 日常風景 Diary, 美術の仕事 Art, Stage Design |
記事本文
3月1日よりギャラリー日本橋の家にて、郡裕美が教鞭をとる大阪工業大学の学生有志とスタジオ宙が一緒に作り上げたインスタレーションHOPEが始まりました。建物全体が医療従事者に感謝に気持ちを示すブルーライトの光に包まれ、そのファサードに、希望や人とのつながりを表す言葉16個を選んで作った詩が映し出される作品です。1階の奥にもゆっくり点滅する光のインスタレーションを施し、人々の心に優しく語りかけます。
大阪ミナミへお越しの際は、是非お立ち寄りください!
『HOPE』@ギャラリー日本橋の家 毎晩7PM~11PM
〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2丁目5−15
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, メッセージ Message, 展覧会情報 Exhibition Info, 日常風景 Diary, 美術の仕事 Art, Stage Design |
記事本文
元森美術館館長で、美術評論家、キュレーターである南條史生さんが新美術新聞にて、郡裕美のアートフェア会場デザインについて紹介して下さいました!是非ご覧ください。
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, メッセージ Message, メディア掲載 Press Publication |
記事本文
私たちが会場デザインした STUDY:大阪関西芸術祭アートフェア、無事にオープニングの日を迎えました!場所は、jr大阪駅直結のグランフロントの大吹き抜け空間です。通常のアートフェアと違って、上階からも、偶然通りがかった人も、入場しなくてもアートフェアを感じることができるデザインです。また、会場の空間デザインとしては、「見え隠れ」の手法に着想を得た、回遊式庭園のようにな空間構成です。会場内を歩くたびに新しいアート作品に出会え、また、様々な人の繋がりが生まれる、新しいアートフェアの形を提案できたように思います。
吹き抜け空間に突如現れた十字の壁
上から見下ろした十字の壁は歯車のようで、会場の床の模様に呼応しながら流れを生み出している。
ギャラリーブースと通路が溶け合い、空間が緩やかにつながる。
立ち位置によって人、アート作品、風景が見え隠れする。
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, 展覧会情報 Exhibition Info, 建物の完成 Project Completion, 美術の仕事 Art, Stage Design |
記事本文
山梨県富士吉田市は、1000年以上続く織物の町です。
現在、「織りと気配」というテーマで、森美術館特別顧問の南條史生氏がディレクターとなって、興味深いアート作品が町のあちらこちらで展示されています。
今回、 郡裕美は「TSUMUGU」というタイトルで、市内の残る3階建ての古い蔵を使い、光と音のインスタレーションを展示しています。古代から続く織物の歴史や記憶に思いを馳せ、蚕小屋の暗闇の中で生まれる絹糸が、美しい布として紡がれるイメージの作品を作りました。既存の建築を生かしたアート作品で、町の活性化に寄与しています。
圧倒的に美しい冬の富士山観光と合わせて、是非お越し下さい。
◯会期:2021年12月10日(金) ~ 2022年1月9日(日)
◯会場:富士吉田中心市街地
◯展覧会のHPはこちら。https://fujitextileweek.com/
※12月10日(金)の朝10時から、郡裕美と南條史生氏 (森美術館特別顧問)と大巻伸嗣氏(東京藝術大学美術学部教授)とのクロストークが企画されました
「TSUMUGU」 作品説明
町並みの裏にひっそりと建つ3階建ての古い蔵は、幻想的な青い光に満たされ、機織部屋の気配、蚕が桑を食む音に包まれて眠る繭、緯糸のように等しく時を刻む光の糸と、階を上がるごとに観客は異なる織物の時間層へと誘われます。これは、太古から未来へつづく織物の記憶を光と音で紡ぎ出すインスタレーションです。
1階 蔵にあった古いガラス戸、蔵の窓の隙間から差し込む光、ゆっくり点滅する青い光、遠くから響く機織りのサウンドが機織りの思い出の時間と空間を紡ぎ出す。
2階 蚕が闇の中で吐く白く光る糸、蚕小屋の闇の中で息づく繭のイメージ、そこに蚕が桑の葉を食べる音が響く。観客は桟橋の上で光と音に包まれて静かに時を過ごす。部屋の両端の壁に光の粒が幾重にも重なって映り込み、空間が永遠に広がっていく。
3階 闇の中に浮かぶ5本の光る糸、永遠を思わせるサウンド。
太古から時を刻むように続くよこ糸に、自分自身のたて糸を重ね合わせて、たった一つの織物を織ってみる。
サウンド制作:ベルナルド ガル Bernhard Gal
LED制作 :大須賀美恵子 大阪工業大学 ロボティックス&デザイン工学部
協賛:三菱ケミカルインフラテック(株)アクリライト
※ 初めて富士吉田に行って、作品アイディアを考えた時の郡裕美のエッセイはこちら。
https://www.studio-myu.com/blog/archives/1635
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, 展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |
記事本文
明後日から代表の郡裕美が教授として教鞭をとる大阪工業大学の梅田キャンパス1階のロビーで、緑の飛行機Green Airplaneのインスタレーションを学生と一緒に行います。コロナの閉塞感を破るべく、壁の向こうの世界に想像力を馳せる試みです。一般の方も参加可能です。大工大梅田キャンパスは大阪・梅田駅直結の茶屋町にあります!
11/17の3時から一斉に飛行機を飛ばしたあと、郡裕美のレクチャー「アートで空間を変容する」申し込み不要、誰でも参加できます。お時間があれば、是非、おいでください!
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News, 美術の仕事 Art, Stage Design, 講演会 Lectures |
記事本文
« 前のページ
次のページ »