スタジオ宙

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謹賀新年_2025年の活動報告

— Happy New Year 2026 —

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
I wish you a wonderful New Year. 

今年もお正月は精進湖から本栖湖へのハイキングをし、雲一つない絶景の富士山を堪能し、心晴れやかに新年を迎えました。おかげさまで昨年も様々な新しい挑戦ができました。2月には科研調査のためスイスへ。アートと建築がシームレスに融合されている様々な好事例に出会いました。帰国後、手続き型建築モックアップ「蜃気楼階段」のワークショップと研究発表を大阪ガスのNEXT21実験集合住宅で行い、荒川修作の「天命反転」思想の研究を深めました。4月にはイオニア海沿いのヴィラ設計のためにシチリア島へ、6月には軽井沢の別荘が竣工、8月にはイタリアの中世都市マラノラで作品制作と研究発表、11月には大阪箕面瀧安寺で建築の見えない力を想起する作品を制作発表、12月には新しく設立した一般社団法人空間芸術文化研究機構の仲間と一緒に「経済からみたアート」セミナーの企画。そして、それらと並行して千葉県佐原での歴史的建造物再生のプロジェクトにも取り組みました。
今年も人の心に響く美しい空間を創るべく頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

Last year, we took on new challenges in architecture, art, and research. In February, Yumi had a final lecture and exhibition at Osaka Institute of Technology, in April, went to Sicily for a new architectural project, in June, completed a villa in Karuizawa, in August, created an art/architecture installation in the medieval city of Maranola, Italy, and in November, created site-specific artworks at Ryuanji Temple in Minoh, Osaka. In parallel with these projects, we have also been working on revitalizing historical buildings in Sawara, Chiba Prefecture. We will continue to work hard to create inspiring spaces that resonate with people’s minds. 

郡裕美+遠藤敏也 / スタジオ宙一級建築士事務所
Yumi Kori + Toshiya Endo/ studio MYU
★以下、2025年度の私たちの活動報告です。
ご笑覧いただき、ご感想などお聞かせください。
★Below is a report on our activities for 2025.
Please take a look and let us know your feedback.

sous les ailes  「神の御翼の下で守られる」—聖書より—
木造 平家建て、長野県 軽井沢

森の中にひっそりと佇む別荘が完成。敷地の傾斜の生かして空間の流れを作り、小さいながらも変化に富んだ空間がうまれました。sous les ailesは、フランス語で翼の下でという意味です。
インテリア写真、設計のプロセスがわかるリンクはこちらです。
https://www.studio-myu.com/news/archives/7425
室内を案内する動画を作ったら、あっという間に3000回近く再生されびっくり。以下がリンクです。
https://www.studio-myu.com/news/archives/7487

“sous les ailes”, Wooden one-story house, Karuizawa, Nagano 
By taking advantage of the slope, we designed a naturally flowing space, creating a small yet rich environment in a forest. 
Here is the link for more photos and the design process. 
https://www.studio-myu.com/news/archives/7425
and to the Video. (Please set the subtitle.)
https://www.studio-myu.com/news/archives/7487

歴史的建物の再生と新たな価値の創造プロジェクト
千葉県香取市佐原 

1997年より佐原での歴史的町並みの再生に関わってきましたが、昨年からまた新しいプロジェクトが始まりました。 佐原に残る数々の魅力的な建物を、シェアキッチン、シェアオフィス、カフェ、コミュニティスペースとして再生し、町に新たな賑わいを生み出す計画です。佐原での取り組みに対して2015年度建築学会賞(業績)をいただいてからはや10年。これからも引き続き、歴史と有機的につながる生きた町並みを再生する活動に取り組んでいきたいと思います。

We have been working on the revitalization of Sawara’s historic townscape since 1997. Last year, we started working on new projects, converting charming old houses to shared kitchens, offices, cafes, and community spaces, bringing new vitality to the town. In 2015, we received the Architectural Institute of Japan Award for our achievement. We continue our efforts to revitalize living townscapes that are organically connected to the present and history.

蜃気楼階段 / Maranola 
建築インスタレーション、マラノラ、イタリア

マラノラは、イタリア西海岸にある中世の城壁都市。石畳の道と建物が傾斜に沿って複雑に絡み合い、それらを結ぶ様々な階段が人々の生活を支えています。そんな町の小さな広場に「蜃気楼階段 / Maranola 」を設置しました。サイズが微妙に縮小された2つの登れない階段を、人々はどう感じたのでしょうか?
町の写真、制作のプロセス、作品コンセプトはこちらをご覧ください。
会期:2025.8.28-30 Seminaria Sogninterra
材料:スチール、蛍光塗料、ブラックライト、釣り糸、
助成:関西大学「2025年度戦略的研究拠点形成支援経費(基盤形成型)」、小笠原敏晶記念財団
 

Mirrage Stairs / Maranola
Mirage Stairs /Scale-Juggling Escalator, Maranola, Italy
Seminaria Sogninterra 2025, Aug.28-20.
Environmental Art Biennial Festival – 8th Edition

Maranola is a medieval walled city located on Italy’s west coast. Cobblestone streets and buildings intertwine intricately along the slope, and staircases are scattered throughout the buildings to support people’s daily lives. I installed a new “procedural architecture” mockup, “Mirage Stairs/Maranola,” in a small square. 
Here for more photos and text for the concept.
 
うつし・よ

建築インスタレーション、箕面瀧安寺鳳凰閣、大阪市水面に映る世界は、極楽浄土かそれとも現実世界か?箕面瀧安寺鳳凰閣の広間を池に見立てて「浮島」を作り、そこで生まれる「気分」を楽しむ空間作品です。建築家の武田五一が「平等院の鳳凰堂の気分」を表して大正時代に設計したとされる国の指定文化財の中で、来場者の方はかつての平安貴族が思い描いた極楽浄土のに想いを馳せながら、しばし幻の時を過ごします。

展覧会の作品写真、製作風景はこちらをご覧ください。
コンセプト、建物の歴史や背景はこちらをご覧ください。
会期:2025.11.15〜30、箕面の森アートウォーク参加作品
材料:アクリミラー、榀ベニア、木材 協賛:三菱ケミカル インフラテック、新興プラスチックス、総合資格学院

UTSUSHI YO
Is the world reflected on the water’s surface paradise or the real world? My architectural Installation transformed the Ryuanji Temple Hououkaku hall into “Pureland”, as if it were floating on water. The audience is invited to stay in the installation and enjoy the feeling and atmosphere. This hall is a National cultural heritage, and it was designed by well-known architect Goichi Takeda, inspired by the Phoenix Hall, which represents “Pureland”, built during the 11th century. For more installation photos and for the concept and the architectural information, please visit the link.

Minoh no Mori Artwalk 2025,  11.15-30Ryuanji Temple Hououkaku, Osaka
Architectural installation. Materials: Acrylic mirror, oak veneer, wood
Nov. 15th – 30th, Minoh no Mori Artwalk 2025
 

「EVOCATION」@箕面の森アートウォーク2025

 2018年の台風で倒壊した建築、瀧安寺の「庫裡」の記憶をカタチにするインスタレーション「Evocation」 が、2025年の会期中、再び甦りました。失われた建築の記憶を、参加型のアートによって想起するチャレンジです。また、私たちが製作したポスターとデジタルサインが、阪急電車の車内や梅田駅、京都河原町駅の構内に掲示されました。EVOCATION の作品のコンセプト、動画は、こちらをご覧ください。 ポスターとサイネージは、大阪工業大学郡研究室OBの中村翔太さんと一緒にデザインしました。
 

「さりげない違和感と戯れる」
Mirage Stairs / 蜃気楼階段 , 荒川修作+マドリン・ギンズ「手続き型建築」の形態を探る

荒川修作+ギンズの天命反転思想の研究の一環でつくった蜃気楼階段は、現在、大阪ガス 実験集合住宅 NEXT21の住宅の中にあります。ギャラリーに展示するのではなく、蜃気楼階段が不条理的劇のように日常の中に挿入されることで、住人にとっての建築の見え方が変わり、この装置が手続き型建築として作用することを目論んで創りました. ワークショップの様子はこちら.
主催:荒川+ギンズモックアップ研究会(空間と身体感覚の相互作用にもとづく空間デザインの研究)
ワークショップ:大阪ガス 実験集合住宅 NEXT21 日時:3月16日、12月6日Mirage Stairs Workshop, Organized by: Arakawa + Gins Mock-up Research Group
at the Osaka-Gas NEXT21 experimental housing complex.
The Mirage Stairs, created as part of Arakawa Shusaku and Gins’ research ​​on reversible destiny, are currently installed in the Osaka Gas NEXT21 experimental housing complex. Rather than being exhibited in a gallery, the Mirage Stairs were inserted into the house like an absurdist play, with the intention of changing the way residents perceive their everyday spaces and creating a device that functions as procedural architecture. Click here for more information,

★2026年2月15日に大阪ガスNEXT21実験集合住宅にて、「蜃気楼階段」の体験会、イタリアで作った蜃気楼階段の報告会、手続き型建築の研究発表会が開催予定です。会場のNEXT21実験集合住宅の見学会も同時開催。(参加ご希望の場合はご連絡ください。)

投稿者:Yumi Kori |  メッセージ Message, 建物の完成 Project Completion, 日常風景 Diary, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

HOPE ブルーライトに思いをのせて

— Blue Light Installation HOPE at Osaka Nipponbashi Gallery —

3月1日よりギャラリー日本橋の家にて、郡裕美が教鞭をとる大阪工業大学の学生有志とスタジオ宙が一緒に作り上げたインスタレーションHOPEが始まりました。建物全体が医療従事者に感謝に気持ちを示すブルーライトの光に包まれ、そのファサードに、希望や人とのつながりを表す言葉16個を選んで作った詩が映し出される作品です。1階の奥にもゆっくり点滅する光のインスタレーションを施し、人々の心に優しく語りかけます。

大阪ミナミへお越しの際は、是非お立ち寄りください!

『HOPE』@ギャラリー日本橋の家 毎晩7PM~11PM

〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2丁目5−15

投稿者:Yumi Kori |  お知らせ News, メッセージ Message, 展覧会情報 Exhibition Info, 日常風景 Diary, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

新美術新聞に掲載 by 美術評論家の南條史生氏

— Fumio Nanjo, Art Curator mentioned Yumi Kori's Osaka Art fair Space Design in the Japan Art News Paper —

元森美術館館長で、美術評論家、キュレーターである南條史生さんが新美術新聞にて、郡裕美のアートフェア会場デザインについて紹介して下さいました!是非ご覧ください。

投稿者:Yumi Kori |  お知らせ News, メッセージ Message, メディア掲載 Press Publication |  記事本文

謹賀新年 今年も宜しくお願いします。

— Happy New Year! —

studio MYU architects

studio MYU architects

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あけましておめでとうございます。

昨年は、とてもうれしい年でした。千葉県佐原での町並み再生の業績に対して、日本建築学会賞を受賞しました。また、4月にはブリュッセルで窓をテーマにした空間作品を発表、10月にはクリチバ・ビエンナーレ2015(ブラジル)に招待され、オスカーニーマイヤー美術館の空間を変性させる展覧会も行いました。賀状の写真は、親友の為に設計した住宅。玄関がギャラリーになり、どこにいても空が感じられます。今年も、人の心に響く建築を生み出せるよう頑張ります。どうぞ宜しくお願いします。

郡 裕美、遠藤敏也、スタッフ一同

2015年業績
建築■観天望居■アカシデの曲家,■Big/Small House 2■土間ストーブの家
展覧会●window space ベルギー,●Haruka,ブラジル,クリチバビエンナーレ2015

投稿者:Jun Honma |  メッセージ Message, 建物の完成 Project Completion |  記事本文

新年のご挨拶

— New Year Greeting —

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昨年は、いろいろ学ぶことの多い年でした。
今年も、新しいことに挑戦し、毎日を大切に、設計の仕事に励みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

新年を迎えるにあたって、去年の活動を振り返ってみました.
たくさんの建築設計のプロジェクトに加えていろいろな出来事がありました.
ご笑覧ください。今年も頑張ります!

1. 郡裕美の著書「居心地良さの発見」出版。
日英の文章、手描きイラストなど初めてのことで大変でしたが、皆様のご協力で完成。心に感動を与える「建築の力」について、伝わるといいな〜。

2. 日本建築家協会JIA環境建築賞を受賞
土間のチカラを使って、自然力を生かし、人間力を育てる家「びおハウスF」の設計が評価されました。うれしい〜!

3. 佐原「いなえ」(旧西の宮家の改修設計)が新建築9月号に掲載
土蔵、洋館、倉、町家などの古民家を中庭を囲んたギャラリー、カフェに蘇らせませた。訪ねてみてください〜!(千葉県佐原の伝統的建造物群保存地区は東京駅から直通バスがあって便利です。)

4. 超狭小住宅 Big Small House が竣工.
新建築住宅特集7月号、住まいの設計8月号、日経アーキテクチャー12月10日号に掲載。

狭さを克服し、広がりを創り出す技をいろいろ実践しました〜!

5.雑誌「住まいの設計」2014年1-2月号に巻頭グラビア8頁で掲載。年を重ねて奥行きを増した「バリハウス」の魅力が紹介されています。

6.東京理科大理工学部、国士舘大学理工学部で設計の授業を一年通して受け持ち、教えることの楽しさ、大切さを実感しました。

7.スカンジナビア陶芸コンフェレンス(デンマーク)で基調講演
世界各国から集まった陶芸家たちとの意見交流は刺激的でした〜。陶芸も建築もアートと実用の狭間にある芸術。ScanCeram 2013  9月

8. サウンドアートの祭典END LESS NESS(ウィーン)で作品展示 。Portable Infinity Device2013年11月

投稿者:Yumi Kori |  メッセージ Message |  記事本文

あけましておめでとうございます。

— Happy New Year! —

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!

私達が設計した「レストランふくろふもり」で、2012忘年会のスナップ。
(オーナー桜井さん、シェフの山田さん、岩城の荒川さんと一緒です。磯は、風邪で欠席)

昨年は、いろいろ事件もあって大変でしたが、様々な新しい仕事ができ、充実した一年でした。太陽熱で家を温め、自然の風で冷やすエコハウス「びおハウスF」のモデルハウス、また、震災復興の一環で修復した、千葉県佐原のいなえ(西の宮)が10月にオープンしたほか、福祉施設、震災復興、古民家再生、市民参加アート、大学の設計教育など、社会に貢献する活動もできました。

今年もがんばります。

2012年業績報告

●受賞:ARCASIA建築賞 ゴールドメダル  (アジア建築家評議会)

●竣工した建築:びおハウスF、グループホームさくら、障害者作業所ぶどうの郷, 佐原いなえ(商家、蔵、洋館再生)、袋井ハウス、写真スタジオ改装、井の頭ハウス改装、中庭型回遊式2世帯住宅

●アート:Green Airplane
●講演会:studio X Tokyo (コロンビア大学) , Student Jamboree(ARCASIA大会)
●執筆:愛知建築士会会報に建築講座連載

●東京理科大理工学部建築学科での設計指導

投稿者:Yumi Kori |  メッセージ Message, 日常風景 Diary |  記事本文

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