スタジオ宙

2014年6月の記事

湖畔に建つ週末住宅計画中。イメージ公開!

— We are designing a weekend house in woods. —


愛犬と暮らす湖畔の住宅。
現在、設計が着々と進んでいます。
片流れの屋根に包まれた空間は、どこに居ても家全体が感じられ、
窓越しに緑が広がります。
建て主にイメージを伝えるために、スライドショーをつくりました。

投稿者:Yumi Kori |  設計のプロセス Design Process |  記事本文

音楽スタジオ付き住宅、上棟しました!

— Wooden Framework Completed —

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今日は、現在進行中の住宅の棟上げでした。

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地階と1階は鉄筋コンクリート造、2階は木造です。骨組みが組み上がる一連の流れを見ていると、組む順序や部材同士のかみ合い方がよく見え、新人の自分にとってとてもわくわくします。

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化粧柱・化粧梁には、静岡県浜松市の天竜杉を使っています。お施主様と共に材木屋さんを訪れて決めた、味わいのある材木です!

棟上げが終わると、幣串(へいぐし)という上棟飾りを棟木に取り付けます。
これは新しい家への祝福とともに、職人さん達へのねぎらいや今後の工事が無事うまくいって完成することを祈願するためのものです。

スタッフ 西山

投稿者:nishiyama |  工事の様子 Construction Site Diary |  記事本文

木質系断熱材の威力_びおハウスFの現場にて

— Wood fiber Insulation create comfortable Space, at BIO house F construction site. —

びおハウスFの現場、F邸2階。現在、床板を張っているところ。

びおハウスFの現場、F邸2階。現在、床板を張っているところ。


現在進行中のびおハウスF(F邸、名古屋)の現場監理に行きました。現在、内装が着々と進んでいる状況。天井、壁に埋められている薄茶色の材料は、北海道の間伐材を利用して作った、木の繊維の断熱材。グラスウールに比べて熱容量が高く、調湿性にも優れています。少し余分に費用がかかってしまうことが欠点ですが、ふわふわの木の繊維でくるまれた空間は、体に優しく柔らかく感じられます。
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投稿者:Yumi Kori |  工事の様子 Construction Site Diary |  記事本文

Queens Museum, New Yorkで展覧会 。6月15日〜10月12日

— Flight, site-specific Installation by Yumi Kori, June 14- Oct. 12 —

クイーンズ美術館の重要な展示物である「パノラマ」を囲う壁にインスタレーションを施すことで、「境界」の透明性、不透明性について問い直す空間作品を作りました。
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「パノラマ」は、ニューヨークの町全体を1/1200の縮尺で再現した巨大な模型。その周囲は高い壁で囲われていて、来場者は、模型の周りを歩き回りながら鑑賞します。境界の壁を内側から見る時、それはミニチュアのニューヨークの背景、空のメタファとして透明な存在として認識され、一方、同じ壁を外側から見ると、展示物を飾るための単なる壁に見えます。同じ壁が、フィジカルとメタフィジカル、裏表で違って見えるのが面白いなと思い、そこで、その壁にカナダ雁を貫通させることで、「境界」の見え方に疑問を投げかけることにしました。
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カナダ雁は、渡り鳥です。私たち日常の境界を超えて空の彼方に飛んでいきます。この世の中にあるほとんどの「境界」は、人間が作ったものです。このインスタレーションを通じて、目の前に立ちはだかる限界も、ちょっと視点を変えることで突破できるかもしれないということを、感じてほしいなと思いました。
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「境界」の壁を内側から見る時、それはミニチュアのニューヨークの背景、空のメタファとして透明な存在として認識される。
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空を突き抜けて「境界」を超えるカナダ雁のインスタレーション。
備考: クイーンズ美術館(Queens Museum of Art)は、1964年の世界万博の際に設計されたニューヨーク、クイーンズ(Queens)地区にあるフラッシング・メドーズ – コロナ・パーク(Flushing Meadows–Corona Park)の中に位置します。美術館の中心の展示物であるパノラマ・オブ・ザ・シティ・オブ・ニューヨーク(Panorama of the City of New York)は、Robert Moses (1888-1981) によって設計され、ニューヨークの5行政区を9,000平方フィート(836.13平方メートル)の大きさに再現した建築モデルとして、シティ内のすべての建物や通りを正確に描写しています。
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同じ壁を外側から見ると、普通の美術館の展示用の壁に見える。
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壁がないかのように軽々と「境界」を突き抜けるカナダ雁。インスタレーションを外側から見た所。

展覧会 全体の情報はこちらのリンクでご覧ください。Bringing the World into the World
クイーンズ美術館
Flushing Meadows Corona Park, Queens, NY 11368
会期:2014年6月15日ー10月12日

“Flight” by Yumi Kori
My installation is situated on the perimeter wall of the Panorama of the city of New York in Queens Museum. Generally, the audience in the Panorama room perceives the surrounding wall as the backdrop of the miniature model of New York City. A metaphor of the sky, the wall is boundless. This same wall serves as a conventional white museum wall from other side. My Canadian goose penetrates the wall from each side, highlighting these two conditions.
Some boundaries are constructed artificially for conventional reasons. Because of this, such limits can be shifted or flipped by perceiver’s imagination easily. The Canadian goose is a migratory bird that travels from our world to unknown worlds. Through my installation, I hope the audience will realize they can overcome the limitations of conventional perception.

I am participating in the exhibition at Queens Museum.
New York City Building
Flushing Meadows Corona Park
Queens, NY 11368
T 718 592 9700
queensmuseum.org

投稿者:Yumi Kori |  展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

凸凹ハウス 店舗付き3世帯住宅 写真初公開!

— DekoBoko House, restaurant and residence complex has completed! —

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オーナー経営の飲食店に3世帯住宅が合体した住まいです。
間口が狭くて、奥行きの深い、まさにうなぎの寝床状の敷地に、変化に富んだ路地を作りました。
表からは想像できないような、路地、空中の中庭、屋上、などが立体的な庭になっていて、
家族それぞれが楽しく過ごせる設計です!でも、なにしろ間口が狭いので、写真に撮るのは、ほとんど不可能。。。
写真でお伝えできなくて本当に残念です。今日は外観を紹介します。夜景の写真だと、少しだけ路地の奥行きが見えますか?
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投稿者:Yumi Kori |  建物の完成 Project Completion |  記事本文