スタジオ宙

『展覧会情報 Exhibition Info』 カテゴリーの記事

建設通信新聞に「建築と記憶」展 講演会の記事が掲載されました。

— An article appeared in a construction communication newspaper. —

2016年10月13日(木)の建設通信新聞に先日11日に行われた郡裕美とルーカ・ゼーヴィ氏による「建築と記憶」展の講演会の記事が掲載されました。

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「建築と記憶」展は今月26日18時までとなっております。

皆様是非足をお運びください。

 

「建築と記憶」

– 郡裕美とルカ・ゼーヴィの作品における日伊間の対話 –

●展覧会会期:10月11日ー 26日(入場無料)

11:00-18:00

●イタリア文化会館(九段下)1階ギャラリー
〒102-0074 東京都千代田区九段南2−1−30

投稿者:Shiho Takematsu |  お知らせ News, メディア掲載 Press Publication, 展覧会情報 Exhibition Info |  記事本文

「建築と記憶」展 講演会@イタリア文化会館

— 『Architecture and Memory』Opening party @ Italian Cultural Institute in Tokyo —

10月11日、イタリア文化会館にて、郡裕美とルーカ・ゼーヴィ氏による「建築と記憶」展の講演会及び、レセプションが行われました。

p1440469ed生まれた国も文化も違う二人が、「建築と記憶」をテーマにそれぞれの視点から話を進めていきました。

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その後、二人はお互いに質問を投げかけます。

郡は、ルーカ・ゼーヴィ氏に建築とアートの境界は一体何か聞かれ、

「ミケランジェロやダヴィンチが建築家でありアーティストであった様に、建築とアートの間に境界はないと思います。人が建築に感動する時は、建物の安全性や機能性が良いと言うことではなく、建物の美しさであったり、そこでの空間体験であったり、とてもアート的な感動から建築の素晴らしさを知るのではないでしょうか。」と答えました。

私は、今回スタッフとして講演会に参加し、郡の話を聞いておりましたが、この考えがスタジオ宙の根底にあるのだと感じました。

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その後は、「建築と記憶」展のオープニングのレセプションを行いました。皆様と美味しいプロセッコを頂きながら意見交換をし、とても有意義な時間を過ごしました。

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今回の展覧会では、「建築と記憶」をテーマに、今まで手がけて来た作品を読み解いています。

その他にも、郡が建築をする上で、知らず知らずの内にデザインの根源となっていた思い出の品々や、実際のアート作品の展示もしております。建築ってよくわからないと言う方も、別のアプローチから楽しめ、さらには建築について考えてみたくなる展示会となっております。

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郡裕美とルーカ・ゼーヴィ氏による「建築と記憶」展は今月26日まで開催しております。

皆様是非足をお運びください。

「建築と記憶」

– 郡裕美とルカ・ゼーヴィの作品における日伊間の対話 –

●展覧会会期:10月11日ー 26日(入場無料)

11:00-18:00

●イタリア文化会館(九段下)1階ギャラリー
〒102-0074 東京都千代田区九段南2−1−30

投稿者:Shiho Takematsu |  メディア掲載 Press Publication, 展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

郡裕美とルカ・ゼヴィ氏による、「建築と記憶」展開催@イタリア文化会館

— ARCHITETTURA E MEMORIA -Un dialogo tra Italia e Giappone nelle opere di Yumi Kori e Luca Zevi- —

10月11日(水)〜26日(火)までの2週間

イタリア文化会館にて

建築家 Luca Zevi 氏と郡裕美が、「建築と記憶」というテーマで対談、
同時に2人の作品展示をします!

Luca Zevi氏は名著「空間としての建築」の著者ブルーノ・ゼーヴィの息子さんで、イタリアで活躍する建築家です。

イタリアのホロコースト美術館を手がけ、記憶と建築についての深い考察をされています。

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「建築と記憶」

 ー郡裕美とルカ・ゼーヴィの作品における日伊間の対話ー

●展覧会会期:10月11日ー 26日(入場無料)

●イタリア文化会館(九段下)1階ギャラリー
〒102-0074 東京都千代田区九段南2−1−30

●10月11日(火)PM6:00~対談  @アニェッリホール
                          PM7:30~レセプション 
@1階ギャラリー

 

建築は、様々な記憶の集積によって形成されています。

そ の土地の歴史や風土、そこに生活している人々の記憶、また、建築が作られる過程、石や木など建材そのものにも記憶があり、それらが、からみ合い、溶けあい ながら建築は作られ、空間が生み出されています。そして、長い年月をかけ積み重なり、町並みが生まれ、都市が発展し、また伝統技術も培われていきます。
郡は建築や空間作品を創る時、しばしばその記憶を紐解き抽出しながらイメージ作りの依りどころとします。結局それらの作品も郡の記憶が重なってできているのです。

今回この展覧会を通して、建築という概念が生まれたヨーロッパで生まれ、そこで活動されているゼヴィ氏と、日本で生まれ育った日本人の郡とが、各自の作品とダイアローグを通して、記憶、建築、自然、都市について考えるきっかけになればうれしいです。

そして二人の記憶が皆様の記憶の中にどの様に映るのか、興味は尽きません。
是非おいで下さい。

 

郡裕美とルカ・ゼーヴィ氏の講演会参加ご希望の方は

下記URLにありますメールアドレスからお申し込み頂きますようお願い致します。

http://www.iictokyo.esteri.it/iic_tokyo/ja/gli_eventi/calendario/2016/10/conferenza-dialogo-sull-architettura.html

投稿者:Shiho Takematsu |  お知らせ News, 展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design, 講演会 Lectures |  記事本文

Haruka, Installation 作品ビデオをつくりました!

— Documentation Video of Haruka, Curitiba, Brazil 2015 —

現在、ブラジルのクリチバ ビエンナーレで行われている展覧会、
Haruka の作品の様子がわかるビデオです。
展覧会の詳しい情報は、こちらです。

This is the Video Documentation my installation.
It is now held in Brazil as a part if CUritiba Biennale 2015.
Here are more detailed information and description of the art work.

投稿者:Yumi Kori |  展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

オスカーニーマイヤー美術館で作品展示@クリチバ(ブラジル)

— Yumi Kori Installation " haruka" just Opened, in the Museum Oscar Niemeyer @ Curitiba Biennale 2015, Brazil —

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ブラジル、クリチバにある、オスカーニーマイヤー美術館での展覧会が始まりました。環境都市として有名なクリチバの郊外に、巨大な目の形の建物があり、それが美術館です。建物そのものが美術作品のようなその瞳にあたる黒い部分は、外部も内部も黒いガラスでできています。

The Museum of Oscar Niemeyer, Curitiba Brazil 美術館の外観

The Museum of Oscar Niemeyer, Curitiba Brazil
美術館の外観

今回、その黒ガラス壁の内側にそって光のインスタレーションを作りました。ガラスと直角に13本の青い光のシリンダーを等間隔に並べると、光の反射の力で、青い光は壁を突き抜け、光のシリンダーは無限に増幅し、空間は拡張されます。また、部屋の両端にもガラス板を設置し、その空間の増幅は無限に広がっていくように感じられます。そこにBernhard Gal氏の音響を流すと、美術館の中に「永遠の時間」が生まれました。作品は、長さ30m巾10m高さ10mの巨大なサイズ。入口は前後2カ所。それぞれの入り口に作ったデッキから作品を鑑賞できます。
ブラジルのクリチバ・ビエンナー レ2015の一環のこの作品、オープニングはとっても盛大でした!

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クリチバ・ビエンナー レ2015(ブラジル、クリチバ)
会場:オスカーニーマイヤー美術館
会期:10月3日から12月6日まで。
大きさ:長さ30m巾10m高さ10m
材料:アクリルパイプ、LED,スチール、木材、
サウンド:Bernhard Gal

<謝辞> この作品は、以下の方の協力で実現できました. 心より感謝申し上げます。
・在クリチバ日本国総領事館
・国際交流基金
・㈱ 菱晃
・東京理科大理工学部 建築学科学生有志

151003_Kori_Curitiba_sm55_06Yumi Kori installation at Oscar Niemeyer Museum in Brazil has just completed! Kori installed 13 blue light tubes long the glass wall, and installed glass panels on both end of the room. The light penetrates the museum black glass wall, infinite landscape was born by the light reflections, and museum space was expanded. It is in a part of Curitiba Biennial 2015. Open on October 3rd and will stay until December 6th. in Curitiba, Brazil.

size; 30mX15mX12m
material: wood deck, acrylic tube, RGB led light, steal
sound by Bernhard Gal

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Process of making installation 作品の制作風景

ビデオで、会場の様子をご覧ください。
Here is the Video Documentation.

投稿者:Yumi Kori |  展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

Window Space, ブリュッセルで空間作品を発表。

— “window_space " Yumi Kori Installation @ Platform 102, Brussels —

 

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EUの中心の町、ブリュッセルのギャラリー Platform102で、郡裕美がサイトスペシフィックな空間アート作品をつくりました!天窓を手がかりに、撚りのかかっていない羊毛の原糸を使って、窓が紡ぎだす空間を現しました。「windowspace」は、見る人の想像力を縦糸に、光や影、風や音、空の風景や町の景色が絡み合って編み出されます。ふわふわの羊毛が作る境界線は柔らかく曖昧で、鑑賞者が移動するたびに空間の形が変わり、時には風景に溶けて空間が消えてなくなったようにも感じられます。ギャラリーを訪れた人々は、作品の中を歩き回りながら、それぞれの「windowspace」を発見し、そこで時間を過ごしながら作品を楽しんでいただきました。写真を添付します。ご感想などお聞かせ願えれば幸いです

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by Yumi Kori
@ Platform 102, rue Antoine Dansaert 102, 1000 Brussels
Opening: March 15th, 2015

I just realized a new site specific installation at the Platform 102 gallery located in the center of Brussels. The space is on the top floor which has a couple of skylight windows. I installed untwisted raw wool yarn that serves to indicate the space which can potentially be created by the windows. As the viewer moves, the yarn comes to form various boundaries – and “window_space ” are woven out. Sometimes, the yarn melts into the landscape and the space disappears. The light, the air, the sound and the landscape that come through from the window are constantly changing and the “window_space ” is accordingly generated through viewer’s imagination.

投稿者:Yumi Kori |  展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

Queens Museum, New Yorkで展覧会 。6月15日〜10月12日

— Flight, site-specific Installation by Yumi Kori, June 14- Oct. 12 —

クイーンズ美術館の重要な展示物である「パノラマ」を囲う壁にインスタレーションを施すことで、「境界」の透明性、不透明性について問い直す空間作品を作りました。
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「パノラマ」は、ニューヨークの町全体を1/1200の縮尺で再現した巨大な模型。その周囲は高い壁で囲われていて、来場者は、模型の周りを歩き回りながら鑑賞します。境界の壁を内側から見る時、それはミニチュアのニューヨークの背景、空のメタファとして透明な存在として認識され、一方、同じ壁を外側から見ると、展示物を飾るための単なる壁に見えます。同じ壁が、フィジカルとメタフィジカル、裏表で違って見えるのが面白いなと思い、そこで、その壁にカナダ雁を貫通させることで、「境界」の見え方に疑問を投げかけることにしました。
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カナダ雁は、渡り鳥です。私たち日常の境界を超えて空の彼方に飛んでいきます。この世の中にあるほとんどの「境界」は、人間が作ったものです。このインスタレーションを通じて、目の前に立ちはだかる限界も、ちょっと視点を変えることで突破できるかもしれないということを、感じてほしいなと思いました。
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「境界」の壁を内側から見る時、それはミニチュアのニューヨークの背景、空のメタファとして透明な存在として認識される。
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空を突き抜けて「境界」を超えるカナダ雁のインスタレーション。
備考: クイーンズ美術館(Queens Museum of Art)は、1964年の世界万博の際に設計されたニューヨーク、クイーンズ(Queens)地区にあるフラッシング・メドーズ – コロナ・パーク(Flushing Meadows–Corona Park)の中に位置します。美術館の中心の展示物であるパノラマ・オブ・ザ・シティ・オブ・ニューヨーク(Panorama of the City of New York)は、Robert Moses (1888-1981) によって設計され、ニューヨークの5行政区を9,000平方フィート(836.13平方メートル)の大きさに再現した建築モデルとして、シティ内のすべての建物や通りを正確に描写しています。
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同じ壁を外側から見ると、普通の美術館の展示用の壁に見える。
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壁がないかのように軽々と「境界」を突き抜けるカナダ雁。インスタレーションを外側から見た所。

展覧会 全体の情報はこちらのリンクでご覧ください。Bringing the World into the World
クイーンズ美術館
Flushing Meadows Corona Park, Queens, NY 11368
会期:2014年6月15日ー10月12日

“Flight” by Yumi Kori
My installation is situated on the perimeter wall of the Panorama of the city of New York in Queens Museum. Generally, the audience in the Panorama room perceives the surrounding wall as the backdrop of the miniature model of New York City. A metaphor of the sky, the wall is boundless. This same wall serves as a conventional white museum wall from other side. My Canadian goose penetrates the wall from each side, highlighting these two conditions.
Some boundaries are constructed artificially for conventional reasons. Because of this, such limits can be shifted or flipped by perceiver’s imagination easily. The Canadian goose is a migratory bird that travels from our world to unknown worlds. Through my installation, I hope the audience will realize they can overcome the limitations of conventional perception.

I am participating in the exhibition at Queens Museum.
New York City Building
Flushing Meadows Corona Park
Queens, NY 11368
T 718 592 9700
queensmuseum.org

投稿者:Yumi Kori |  展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |  記事本文

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