スタジオ宙

2012年7月の記事

8月8日コロンビア大学建築学部 東京スタジオXで講演会

— Yumi Kori, Lecture & Green Airplane Art Project @ Columbia University, Graduate School of Architecture, Planning and Preservation, studio X Tokyo —

ついに夏も本番。毎日、本当に暑いですね。
さて、そんな真夏の昼下がり、東京、芝浦にて、
Green Airplane アートプロジェクトを行います。
コロンビア大学大学院 建築学部の研究拠点Tokyo X studio の
レクチャーシリーズ第4弾として、郡裕美の講演会も同時開催。

Green Airplane コンセプト
20世紀以降、建物の外壁にガラスが多用され、インテリアは町に開かれることになった。しかし、現在、これらの透明な建築の前を、人々はただ無関心に通り 過ぎていく。ガラスは透明なはずなのに「見えない壁」となって私達と世界を隔てている。このGreen Airplane プロジェクトでは、しなやかな強さをもつ紙飛行機を、参加者が一つ一つ、心を込めて折り、ガラスの外壁にむかって内側から飛ばすことで、ガラスの透明性、 物質性を再考することを考えた。これは、「見えない壁」に気づき、それを壊す試みである。

Columbia University, Studio X Tokyo について。
アメリカ合衆国 コロンビア大学大学院建築学部(GSAPP, Graduate School of Architecture, Planning and Preservation)は、学部長であるマーク・ウィグリー(Mark Wigley)氏の指揮のもと、2009年から東京、北京,リオ・デジャネイロ、ムンバイ、ニューヨークの5都市に研究拠点を設けました。都市、建築、科学技術のグローバルな研究を目指す本拠点の総称。東京での拠点がStudio X Tokyo です。 東京では、Studio X Tokyo House(芝浦)と、Studio X Tokyo Capsule(銀座)を運営。URL  www.studioxtokyo.com

投稿者:Yumi Kori |  展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design, 講演会のお知らせ Lecture Info |  記事本文

周りの建物を測定して設計する。

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オープンデスクの松本です。

今日は僕が模型をお手伝いさせていただいた物件について紹介します。

東京の大森にある3世帯住宅+カフェです。敷地は周りが隙間無く大小様々なアパートに囲ま

れています。このような状況では互いにベランダや窓の位置がとても重要になるということ

で、実際、現場に一人で行かせていただき、周りのアパートの配置や窓、ベランダの位置を計

りにいきました。上の模型写真(白: 設計している建物、茶:既存アパート)が敷地との関係です。

建築家はここまでやるんだなと感心し、自分もここまでこだわれる設計がしたいと思いまし

た。

模型も徐々に進んでいき、キャンティレバーを用いた動きのあるダイナミックな建築になりま

した。しかし、ファサードがなかなか決まらず、いろいろなパターン( 上の写真はその一部 )を

つくっては考え、つくっては考え、納得いくまでパターン出しをしました。

模型をはじめ、図面や現場など想像以上に多くのことを体験させていただき、教えていただい

たことを感謝しています。本当にありがとうございました。

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窓の力を再発見する、リノベーション。

— Window make a big difference to the Space. —

   
写真家の撮影スタジオを賃貸用の居住スペースにするため、現在、改装工事進行中。一昨日、現場を訪れ、あらためて窓が空間に及ぼす影響力に圧倒された。も ともと、その天井高4メートルの大空間には通風用の小さな窓しかなくて、部屋は真っ暗で閉鎖的だった。今回、天井高を強調する縦長のスリット窓、ダイニン グコーナーに真四角のスクエアー窓を新たに設けると、空間は水を得た魚のように、一挙に生き生きとし始めた。

投稿者:Yumi Kori |  工事の様子 Construction Site Diary |  記事本文