京都九条山の洋館
京都九条山、南禅寺の裏山に広がる森の中に
ひっそり佇む和洋折衷住宅を
アーティストの住まいと仕事場にリノベしました。
京都 九条山
和洋折衷住宅の修復、再生、改装
アーティストのスタジオ、ギャラリー、住宅
写真 / Rongrong&inri(C)、スタジオ宙
和風と洋風、
光と影、
生活と創作、
歴史と現在、
見え隠れする2つの世界
2つの世界を対比し、
強化し、視覚化するため、白と黒の空間を
リノベーションでつくりました。
洋館部分は白い世界に
白と黒、2つの世界を結ぶ場所に
書庫へと続く「本の道」をつくる
白と黒、光と影が戯れる
客間は、和館部分を修復し、
もともとあった素材と空間に最大限の敬意を払って
和を楽しむ空間に。
外観はほとんど手を入れず、
洋館風のデザインそのまま残しました。
和洋折衷住宅という近代日本の特徴的な建築の良さを
現代に甦らせ、そこに新しい価値を生み出すプロジェクトとなりました。
これらの写真は全て、クライアントの写真家 RongRong & Inri さんからいただきました。
写真はすべてRongRong & Inri さんのクレジットです。無断転載はご遠慮ください。
【完成間近の写真】
京都の九条山に建つ古民家の再生がほぼ完成に近づいてきました。洋風と和風が混ざり合った大正時代の邸宅です。
一段上がった窓際の縁側が和室の名残を残し、ステージのようにも使えるデザインです。
もともとあった大正時代の洋館のデザインはなるべく残し、
白黒の対比の中で和洋が違和感なく同居するデザインを目指しました
【既存建物の写真】
露地のように細く曲りくねった山道の先に、その建物はひっそりと佇んでいました。
前庭から見た外観は洋館。所々に和洋折衷なデザインも見え不思議な魅力があります。
玄関に面して中廊下があり、その北側は洋風な意匠の部屋、南側には座敷があり、中廊下を軸として洋と和のデザインが同時に並存している特徴的な空間構成です。
床下の構造を調査するために床を剥がしてみると 上げ下げ式の洋風窓や天井のモールディングなどは凝った意匠になっています。
改装前の様子はこちらをご覧ください。
https://www.studio-myu.com/news/archives/4689/